【矢吹京子】禁断介護 矢吹京子

夫の父‘康夫’を日々介護している妻の‘京子’。ある日「死ぬ前に温泉に行きたいのう…」と康夫が呟いたことをきっかけに、一家は温泉旅行に出かけることになった。当日、旅館に到着すると、健介に会社の上司から連絡が入り、健介は急遽会社に戻ることに…。残された二人は日常から離れた地で、禁断の介護に溺れていく…。
禁断介護 矢吹京子