【円城ひとみ】矯正下着で束縛されて… 円城ひとみ

四十路の齢もとうに過ぎた人妻ひとみは、無関心になっていく夫に苛立っていた。「昔のように私を縄で弄んでほしい…」日々募っていく想いに気づいてはいたが、心そっと仕舞い込んでいた…はずだった。ある日突然やってきた矯正下着の訪問販売員に勧められるがままにその下着を着用したひとみは、程良い締めつけに昔の記憶を蘇らせる。そして、緊縛されたい…という秘め事を矯正下着に託し、しめつけの虜になっていった熟妻は…。
矯正下着で束縛されて… 円城ひとみ